毎年7月第1週の日曜日
午前の部:2時間
午後の部:3時間
約2.7%~2.9%
超難関国家試験の1つですので、受験指導校を利用することをおススメします。
試験科目11科目をまんべんなく得点できるように、沢山勉強する必要があります。司法書士試験は、午前の部択一式試験の基準点をクリアーし(第1関門)、さらに午後の部択一式試験の基準点をクリアーした人(第2関門)のみ、記述式試験の採点がされます。
約3万人の受験生の中から約5000人弱の受験生がクリアーできる程度に午前の部の基準点が設定されるので、午前の部突破はそう甘いものではありません。よって、午前の部突破をまず目指して勉強することが重要かもしれません。
また、午後の部は択一及び記述式試験を受験しなければならないため、時間との闘いです。そのため、午後の部の択一については短時間で正確な解答ができる程度の実力が要求されます。記述式試験については、近年記載分量が大幅に増えていますので、制限時間内に正確な事案分析をする能力・事務処理能力が要求されます。
そしてなんと言っても重要なのが、強い精神力です。一日5時間の長丁場の戦いで合否が決定されてしまうため、本試験当日は極度の不安に駆られたり、いつもはしないケアレスミスをする可能性があります。そういった過酷な状況下でも淡々と冷静に対処できるような強い精神力が最終合格のためには必要です。
司法書士試験の受験勉強を始めるにあたって、受験指導校選びは大変重要です。受験指導校は、以下の基準で選ぶべきだと思います。
私も受験時代、多くのパンフレットを取り寄せて、受験指導校選びをしました。私が信頼して通ったのは、伊藤塾です。伊藤塾での指導は、本物。もう一度受験生に戻ったとしても伊藤塾を選びたいと思うほど、大満足の受験指導をして頂けました。
また、講師の先生方の受験生に対する熱意が感じられますし、アットホームな雰囲気もお気に入りでした。内容の整理されたテキストも抜群で、最終合格まで伊藤塾のテキストのみで足りたという感じです。
そして何といっても、『合格後を考える』という視点から指導されているため、受験時代から自分の合格後の姿を描きつつ受験勉強に取り組めました。塾生である受験生と塾生から巣立った実務家との距離が近く感じられるため、自分もすぐ近くに合格・実務の世界が待っているんだと信じて受験勉強に取り組めたことが良かったです。
これから司法書士試験の受験勉強を始められる方には、是非、伊藤塾をおススメしたいです。
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代表司法書士 荒早苗
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