行政書士試験について

行政書士試験では、法令科目の出題と一般教養からの出題があります。法令科目・一般教養双方で一定以上の得点をしなければ不合格になってしまいます。
よって、法令科目と一般教養をバランス良く勉強する必要があります。

私自身は、行政書士試験は独学で勉強しました。
法律を専門に勉強しているため、法令科目は勉強しやすく＆対策も立てやすかったです。

他方、一般教養対策が大変でした。何が出題されるか分からない一般教養。市販されている問題集を沢山解きまくりました。それと同時に、公務員試験対策用に市販されている一般教養の本を読みました。

私の受験した年は、行政書士試験自体が最高に難しい年でした（最終合格率２．６７％）。法令科目も一般教養もかなり難しく感じました。

何とか運良く１回で合格できたので、行政書士試験合格のために実際には何が有効だったのかは分かりません。

ただ、一般教養の得点が確実にできるのか否かで合否が分かれてしまうものと思われます。よって、法令科目・一般教養ともに、万全の準備を整えるべく勉強する必要があると思います。